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2015年春アニメ1話 雑感 (随時更新)

 イラストはなんとなくです。こういう記事は画像に迷う。

 (4/9更新)

『アイカツ!』

 新展開の127話。125話の関係から、ここから観始めてもいいのではないかという話もあったりなかったり。新キャラがどっちも可愛い。個人的に、黒沢凛ちゃんは音城セイラ的キャラでありながら、現在の三人に欠けている紫吹蘭テイストを併せ持つキャラだと思っているので期待大である。鈴川さんが教師になってたりと気になることもちらほら(モワトゥルは?)。あと、アバンのいちごちゃんの「フフッヒ」が無くなっていて、ちょっとしみじみ。

 

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』

 現時点で深夜帯だとこれが一番面白いという事態よ。キャラデは、キービジュの時はちょっと気になったけれど、動くとほとんど違和感がない。特に由比ヶ浜結衣の再現度はかなりのものではなかろうか。基本真面目な作品であるところの『はまち』だが、最初ということでちょくちょくギャグも入れている模様。渡航氏はTwitterでもよく「天下一品」の話をしているが、ちゃんと作品にも出ていて嬉しい限り。


『レーカン!』

 所々にセンスを感じるシュールさはある。だが、全体的にリズムが悪いことは否めない。もうちょい放送アニメの本数が少なければ輝くのだろうが、今の大アニメ時代にこれは結構キツい。木戸衣吹主演という偏見とかがないでもなかったが、普通にいい話で多少面食らった。あと、昨今の主流(と思われる)から外れて、キャラの脚が太い。そのあたりに注目すると、けっこうキャラデがやらしく見えてくるから不思議。


『ダンジョンの出会いを求めるのは間違っているだろうか』

 作画がすごく綺麗。『デュラララ!』とは違った方向でヤスダスズヒトの絵の再現度が高い気がする。この作画が続いてくれるなら、これだけでもわりと観る意味があるのでは。水瀬いのりが新感覚である。『アルドノア』のエデルリッゾをさらにハイテンションにした感じだろうか。わりと小動物系の美少女役が多い印象があるので、ちょっと意外だった。不満点としては、後半に主人公を異常なまでに貶す悪人ポジのキャラが出てきたこと。こういう系統の作品全般によくあることなのだが(こういうジャンル分けは良くないかもしれないが)、それでも判で押したような悪人がほいほい出てくるのはリアリティがない気がする。『北斗の拳』じゃないんだから。特にこの1話は、このキャラの出し方がやたら唐突だったので、ストーリー全体からも浮いて見えた。まあともあれ、わりと楽しみな作品。

 

『長門由希ちゃんの消失』

 想定外なぐらいつまらなくて焦っている。たぶん連載始まったときのヤングエース、まだ持ってると思うのだが、もうちょい面白かったんだけれどなぁ。たぶん『プリヤ』の2期にも感じたように、原作のギャグのテンポをアニメに落とし込めていないんだと思う。なんというか、ゴットゥーザ様がしゃべっているのに感動して、真面目な感じの杉田voiceに笑うアニメになってしまっていた。

 

『プリパラ 新シーズン』

 先週のラストは、キャラ同士の「別離」をちゃんとやらなかったからあまり好きではなかったのだが、新シリーズに入って、相変わらずぶっ飛ばしてくれている。新キャラの造形とかも今までのキャラに負けないもので、楽しい。かなりシステム方面をいじって、キャラ同士の組み合わせを変えるみたいだが、第一シーズンで今のグループはやり尽くした感があるので、それはわりと良い気がする。

 

『電波教師』

 びっくりするほど叩かれてるけれど、原作はそんな嫌いじゃなかったり。ただアニメ化するタイミングが遅すぎた気がする。『ムシブギョー』より先にこっちだったのではという感は拭えない。勧善懲悪テイストのストーリーが、アニメだとどうも軽くなっているようで、ちょっと薄く見えるのかもしれない。

 

『終わりのセラフ』

 これは内容というより、演出のミス。ストーリー自体は第0話という感じで起承転結があるから、そう崩れることはない。ただ、どう考えても仲間が惨殺されるオチは最初から読めるわけで、ならそこをもうちょい盛り上げろよ、と。けっこうあっさり惨殺シーンを終わらせてしまって、前半の溜めのわりにそれほどインパクトを与えられていない。そこが残念だった。

 

『ガンスリンガー・ストラトス』

 キャラデの問題なのか、全体的に安っぽい印象がある。壮大な設定っぽいわりにはあまり引き込まれない。

 

『Fate/ stay night UBW』

 まあUBWが面白いのはここからなので、大いに期待はしているのだが、凛のキャラデはやっぱりどうにかならないものか。気になって仕方がないのだが……隣り合わせの士郎と凛のシーン、個人的には大好きなところなのだが、けっこうあっさり終わってしまって残念。劇場版はもうちょい印象的だったのだが。

 

『プラスティック・メモリーズ』

 全然捻ってこないんだなとびっくりした。これ、最初の夫婦と後半のおばあさんでやっている話とテーマがまったく同じだよね。後半が盛り上がって見えるのは、完全に演出と尺だけの問題である。「報われない仕事」というわりに、それほど理不尽な感じがなく、お涙頂戴に話を振っているということだろうか。

 

『デュエル・マスターズVSR』

 こんな頭がおかしいアニメだとは知らなかった……ぶっとび方が半端ないです。さすが加藤陽一氏だ。と言いつつ、1話にふさわしい起承転結がしっかりした堅実なデュエルシーンで盛り上がる。たぶん最初だからだろうけれど、結構パワー型のクリーチャーが多いようで、T・ブレイクとかで殴るデッキ構成だった。これは加藤陽一氏も言ってらしたが、カードが大きく表示されて観ていてテキストが読めるので、バトルの展開をきちんと追えて、とても良い。いまや初期の『遊戯王』のようなTRPG的展開は許されないだろうし(再放送されるが)、嬉しい試みだ。基本、自分は切札勝舞くん世代なのだが、十分楽しめる内容である。

 

『アルスラーン戦記』

 いかにもな設定説明回だが、まあ上手いことやっていたと思う。戦争シーンは、『ベルセルク』劇場版なんてのを観てしまっているので、そんなにすごくは感じなかった(あのアニメ迫力だけはあったんだなぁ)。ED映像の冒頭で急に原作テイストのイラストになってるよね。

 

『SHOW BY ROCK!!』

 春アニメで一番宣伝頑張ってる印象があったのでわりと期待していたのだが、正直思ったほどではなかった。内気なヒロインの変身願望的ストーリーも音楽に焦点を当てた展開もバトルも、どれもそこそこで結局何がしたいのか、あんまりわからなかった。ねんどろいどっぽいのがバトるのはちょっと新鮮だったが、迫力についてくる内容がそれほどなかったよに思う。あと、ぱっと見だけで朝アニメっぽいというのは、流石に話を単純化しすぎだと思う。

 

『てーきゅう4期』

 5期決定の発表で全部吹っ飛んだ感がある。正直『てーきゅう』は3期はあんまりだったのだが、4期もそんな感じな気がする。2期までの勢いには戻ってきてほしいものだ。

 

『高宮なすのです!』

 こっちの方が面白いよね。まさか弟君に出番があるとは。

 

『響け!ユーフォニアム』

 きちんと作ってるオーラ溢れる京アニ作品。もう顔が一緒になるのは、変えられないみたいだ。まああっさりとした一話。シリアスに振ってくれるといいのだが。リアルな女子高生の仕草とかを演出してますよアピールが若干うるさい。もうちょいさりげなくてもいい気がする。

 

『遊戯王 再放送』

 面白すぎた。海馬がここまで萌えキャラだったとは。海馬しかり、ペガサスしかり、高橋和希氏のキャラ造形は今なお色褪せないものがある。津田健次郎氏が悪ノリしてるのも微笑ましい。オシリス攻略戦が今から楽しみでしょうがない。

 

『ミカグラ学園組曲』

 木村 珠莉がどんな演技をするのかを確認する作業と化していたのだが、わりとテンポは良かった。ただちらっと映ったバトルとかはダメそう。ハイテンションなわりにはそこまで破綻がないのは好印象。ただ、学園があそこまで理想的っぽく描かれているのはちょっと違和感が残る。どうやら、もう理想的な舞台設定とかが信じられなくなったらしい。

 

『えとたま』

 前半はかなりよかった印象がある。ギャグとテンポのバランスも個人的には好みで、萌えの入れ方も好きだった。ただ、後半から設定が入り乱れ、軸がぶれた感がある。結果としてBパートが、まとめきれないのをメタネタで誤魔化すいつものダメなやつになってしまっていた。今後そのあたりが改善されることを願っている。素材自体はかなり気になってるから。

 

『パンチライン』

 正統派オサレアニメという感じ。ノイタミナっぽくないみたいな批判があるようだが、こんなのノイタミナ以外で放送できるほど世の中甘くないと思う。というか、四畳半だよねこれ。展開としてはVS吉良吉影戦(「バイツァ・ダスト」の方)のようなものになるのかもしれない。テンポやら描写やら、わりと好きなので期待している。最後に収束する形にできれば、かなりいいものになるのではないか。ただまあ、アニメのお約束を逆手にとったメタ作品が今期はやたら多いので、観る前から辟易、という視聴者は多いかもしれない。時代がノイタミナに追いついたということか(別にそうではない)。