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『ハピネスチャージプリキュア!』26話

 前回から続く恋愛パートです。僕自身はプリキュアに恋愛要素を入れるのは賛成派です。というより、もともと恋愛はプリキュアシリーズにとって重要なものでした。初代ではなぎさが自分もモテたいと1話から言っていますし、5では一つの主題でもありました。恐らくハートキャッチ以降、恋愛パートがなくなっていき、男性キャラが極端に減ったことが原因なのでしょう。所謂「プリキュア恋愛御法度」みたいなものは造られた概念です。そのあたり『ハピネスチャージ』(以下HC)はがんばろうとしているみたいです。5の恋愛を描いた成田良美氏をシリーズ構成に持ってきているのもそういうことなんでしょう。

 

 HCは全体的にギャグ多めで幼い感じの空気感ですよね。この雰囲気とよく似ているのが『ハートキャッチ』です。この二作のディレクターが長峯達也氏であるということは偶然ではないでしょう。プリキュアはあくまで子供のものなので、子供に向けた演出を批判しようとは思いませんが、もともと大人っぽい演出をするプリキュアでこの手の雰囲気にする意味が果たしてあるのかとはいつも思ってます。この雰囲気を支持してる層の大半が大人じゃないかと感じちゃうわけです。

 

 さて、恋愛ものに話を戻しますが、HCはどうも恋愛ものとしての部分と、全体的なノリが衝突してしまっている気がします。はっちゃけたキャラにしているぶん、肝心の恋愛部分でシリアスな雰囲気になりきれていない。例えば、ゆうこです。ゆうこのごはんネタは正直初っ端から浮いていた気がしますが、ここに来て恋によって錯綜する人間関係を描くうえで、明らかに足を引っ張ってます。真面目な雰囲気の時に「ごはん~」と言われると冷めちゃうというのはあると思うんですよね。

 

 あと個人的にはここまで三角関係タイプに持ち込む必要あったのかなぁと思います。作品の方向性的にかなりグレーではないでしょうか。単に今までのがカップリングみたいなのが、固定していてバッティングしなかったから、違和感覚えているだけかもですが。これはこれで観てみたい気もするんですが、肝心のプリキュアとしてのテーマもやってくれないと作品として締まらない気がします。めぐみのキャラクターはとてもプリキュアらしいので、そっち描いてくれるのを待ってるんだけれど。

 

 色々不安はあれど、フォーチュンが仲間になって以降、勢いは取り戻していると思います。ここから夏休み期間にかけてどんなことを描いていってくれるのか、期待大なのです。

 

 

以下つらつらと感想

 回を重ねるごとに、フォーチュン弱くなりますね。「孤高のプリキュアは仲間になると弱くなる」の法則にばっちり従ってます。これ例外はムーンライトだけなんですよね。この辺りは『ハートキャッチ』のこだわりを感じます/今週のチョイアーク、それぞれで声が違った気がするんですが、気のせいかな?/あともうちょっと作画頑張って……/毎回あんなにプリカード集めてるんだからできれば、新しいフォームとか観たいなー/あの攻撃シュールすぎだろ/ブルー先生あっさり帰っちゃうんですね/言われて気付いたけどゆうゆう誠司も治してやれよ(笑)/ナマケルダもホッシーワも過去に青春の傷とかありそう/でもオレスキー将軍は青春真っ盛りだな(笑)/前回振られた娘完全に無視なのどうなの?